原因はそこにあるとは限らない
トレーニングの目的はそれぞれですが…
BEST styleのレッスンにお越し頂く大多数はランナーですが、
●怪我をしないようにランニングをしたい
●少しでもランニングのタイムを向上させたい
●身体のラインが気になるから改善させたい
●身体の痛み(膝、腰、足裏)の痛みが気になる
など、様々なお悩みの改善や目標達成のためにレッスンにお越し頂いています。
目的は様々ですが、人間の身体の原理原則は同じです。
『動かすべきパーツへの刺激の入れ方』
『正しい身体の使い方』
『効率良い身体の動かし方』
これらは、ランナーだろうとスポーツをしない方だろうと関係はありません。
こんな声を頂いています
先日は、海外のお客様へビデオ通話を使ってレッスンをさせて頂きました。
お子様も横で一緒にトレーニングをしたり、動画チャンネルを見たり『いい子』でお付き合いをしてくれました。
【お客様からの感想】
お腹の使い方を知るだけで、これほど楽に立てて肩の力が抜けるとは知りませんでした。
普段の生活で無意識に胸を張りすぎていた事に気が付きました。
そりゃ、肩も凝るし腰も痛くなるわ…
正しい姿勢や筋肉の使い方を知るって長い人生を歩む上で、楽に健康に生きるための全ての基本になる事だと思いました。
原因はそこにあるとは限らない
今回のレッスンの際に『腰のハリ』のご相談も頂いていました。
感想にもあるように、姿勢の崩れが引き起こしたと考えられる痛みの発生の様子でした。
『姿勢の崩れが原因で、特定の部分が痛くなる』
これの状況では、痛みのある部分へ対策を立ててもその場限りの改善策になってしまいます。
筋肉は、全身で連鎖をしたりバランスを取ったりして稼働しています。
今回は、お腹周りの筋肉と足裏から姿勢が立て直していけるように対策を立てました。
具体的な内容はお話しできませんが、
動きにくくなった部位のトレーニングや筋肉を緩めるという対策が上手く『ハマり』ました。
日常生活もランニングをする上でも、困っている症状はありませんか?
困っている症状は改善出来ていますか?
改善が出来ていないのであれば、
もしかしたら原因の追究が不足していたり
生活習慣からの見直しが不足していたり
という事がるかもしれません。
走る事のお話、トレーニングのお話、栄養のお話以外にも
『いかに身体を有効に活用するか』というお話もさせて頂いております。
肩こりだからマッサージをしてもらう?
速く走りたいから走り方の改善をする?
それよりも、
日常生活からの身体の使い方を見直した方が改善の近道になるかもしれません
ちょっと身体を見直してみませんか?