身体について学んで来ました
ハワイ大学で学んで来ました
ハワイ大学医学部の解剖実習に参加して来ました。
朝から夜まで人間の身体について深く学ぶ時間を提供して頂きました。
●ファシャとは何か?(筋膜と違約されている部分の事)
●生理学(体内の原理原則)
●神経学
●脳の仕組み
これらに加えて、メインの解剖学で筋肉や内臓の位置をはじめとする身体の構造を学びました。
✓7時からスタートする2時間の座学。
✓その後に続く、ご献体を活用させて頂く解剖実習。
などまさに『缶詰状態』でした。
オリエンテーションと特別講義を含めて濃すぎる内容を盛り込んで頂き、衝撃的な『合宿』となりました。
ハワイで学んできた事は…
●身体の構造のイメージが明確になりました
人の身体は教科書を通じて二次元でしかイメージをすることが出来ません。
実習を経験する事で、三次元で学ぶことが出来るし筋肉やその他の構造を立体的にイメージすることが出来ました。
●脂肪に対する意識が大きく変わった
脂肪の組織として、衝撃の緩衝材の役割があります。特にカカト部分の脂肪層は予想以上の厚みがありました。
●関節の厚みが薄い事への驚き
少しの動きのずれが関節への負担となり痛みの原因に繋がると再確認しました。正しい動きを身に付ける事はやはり大切と感じました。
●『身体の動き』の講座ではランニングシューズへも話題は及びました
シューズ選びのポイントに関しては、自分のご提案のポイントは間違っていなかったと再確認が出来ました。(内容はレッスンでお話をさせて頂きます。)
長期間を掛けてみっちり学ぶ事が出来たのは、開業以来、一週間のお休みをさせて頂いたお客様のご理解のお陰です。
また、ハワイでのご指導を頂いた先生方やご献体の方の皆様のお陰です。
これを『ただの経験』で終わらせるのではなく、『成果』として還元させていきます!!
帰国後のレッスンを再開させておりますが、施術の精度やトレーニングのポイントは明らかに向上しています。
体験と経験を施術とトレーニングで還元させて頂きます!!