土台が大切?柱が大切?
BEST styleのこだわりは
スポーツをするなら『体幹』が大切とメディアで取り上げられています。
体幹とは文字どおり、身体の幹となる胴体部分を指します。
背中、お腹、お尻周りを広くまとめて『体幹』と使われることが多いようです。
確かに、腕や脚を鍛えても力を伝えるべき身体の中心、体幹が弱ければ不安定になるので使い物にならくなる事は予想付きますよね。
大切な事は『本当に、体幹が最優先される課題なのか』…です。
BEST styleでは、体幹よりも最優先の課題は『足育』と位置付けています。
足育が大切な理由は?
唯一、地面と接しているパーツは足裏です。
ここには、片足で26個の骨が集まっています。
全身では206個の骨が存在していて、両足で換算すると全身の1/4近くの骨が集まっていることになります。
その骨のバランスや機能が低下すれば、足裏から連結している『膝』『太腿』『骨盤』『背骨』『頭部』の骨は正しく積み重ねる事が出来ません。
身体の中心の体幹を強化する事も大切ですが、
中心よりも土台の足裏を育てる事が大切と考えます。
マラソンに活かすためには?
土台を支えているのは、3つの足のアーチです。
内側、外側、横の3種類が存在します。
1つでもアーチが崩れると、お互いが連鎖するため足部の機能が低下しやすくなります。
怪我のリスクを減らして走るためにも、アーチの活動に注目すると足裏の機能をマラソンに活かす事が可能になります。
トレーニングとしては、
●足指を握る動作
●グーチョキパー
などが取り上げられますが、レベルが上がればそれ相応のトレーニングの強度へと変更させる必要があります。
自分に合ったレベルの足育トレーニングを取り入れる事が必要です。
自分に合った足育のコツ、学んでみませんか?