爪トラブルありませんか?
そろそろ履きたくなりませんか?
暑い季節が近づくと、サンダルを履きたい!!という方も多いはず。
涼しいし、お洒落だしいつから履き替えようかな…と楽しみですよね。
だけど、今年は爪のトラブルがあるからサンダルに履き替えるには気が引ける…なんて思っていませんか?
必ずしもランナーだから
『爪の内出血が起きる』
『シューズに当たって爪が剥がれる』
なんてトラブルが発生するわけではありません。
今回は爪と足のお話です。
トラブルになる原因は?
爪の内出血を起こしてしまうのは、シューズと足指がぶつかって(当たって)しまう事で発生します。
このトラブルの原因は、
①シューズのサイズ合っていない
②シューズの履き方が悪い
③足指や足裏が適切に動いていない
が挙げられます。
1つでも該当すればとレブルになるリスクは高まりますし、BEST styleにいらっしゃるランナーさんの多くは3つとも当てはまる方もいらっしゃいます。
シューズのトラブルを減らすには
必要な事は、
①足のサイズを計測してシューズ選びをする事
②シューズのサイズ表記を信じて購入しない事
です。
生活習慣で足指の使われ方や負担の掛かり方が変わるため、購入するたびに足のサイズを計測してシューズ選びに反映させる事をお勧めします。
自分の足のサイズを知らずにシューズ選びをすると、相性の良いシューズに出会えないだけでなくシューズ選びに時間がかかり時間の浪費にも繋がります。
また、シューズを作成する際に厳密な規格が存在しません。
メーカーが変わればサイズの基準も変わるし同じメーカーでもシリーズが変われば微妙にサイズの変化が発生します。
お客様とシューズ選びに行った際に、3足買ったシューズが全てサイズ違いという事もありました。
サイズ表記を信じ切るのではなく『表記サイズはあくまでも目安』という事を理解して下さい。
選択するサイズは、測定結果より大きめをお勧めします。
足のアーチがたわむ機能を生かすためには5mm~1cm大きめを選ぶと足指へのストレスなくランニングが可能です。
足のトラブルを防ぐシューズの履き方は?
以前記事にしたコチラから
https://best-style758.jp/1906runnninngsyu-zuhakikata
足指の機能は…
足裏のアーチが機能的に動く事で、爪のトラブルの回避に繋がります。
どう動かすか?どう足を育てるか?はまたお話します。
まずは、自分の足のサイズを知る事。
そして、正しい履き方をする事がトラブル回避の必須条件です。