原因は年齢のせい?
先日いらっしゃったお客様です
●歩くと膝の痛みがある
●日常的に足裏が痛い
そんな女性がいらっしゃいました。
介護のお仕事もされており、日常的に身体を使うシーンが多いし階段の上り下りも辛くて…というお話でした。
痛みを抱えながら生活をするだけでも辛いのに、介護で身体を酷使する事はもっと辛いですよね。
何かサポートが出来ないかと、ご協力をさせて頂きました。
ご提案した事は…
体験レッスンで、身体の動きを細かく確認させて頂きました。
足裏と膝に痛みが出る特有の状況がありました。
●足裏を正しく使えていないため、3つのアーチが機能しにくい状況の様子がある事
●膝を正しく使うためのお尻の機能が低下している様子がみられた事
●重心を整えるための下半身の筋肉を活用できていない様子がある事
が判明しました。
初回の施術とトレーニングで膝の痛みは大きく改善しました。
足裏に関しても、一定の変化を感じてもらう事が出来ました。
良い状況を維持向上させるために、筋肉を育てるための宿題のご提案もしました。
身体作りの仕上げとしては、足の機能を引き出すための
『シューズとインソール』のご提案をしました。
身体が変わる事に期限はありません
動きが思うようにいかない事や動くと痛みが出る事は『年齢のせい』にしていませんか?
各パーツの動きに滞りがある状況での、動きの不具合であれば『年齢に関係なく改善する』可能性があります。
必要な事は、自分の身体に向き合って『正しい対策を実施するかどうか』です。
『やるかやらないか』が一番大切です。
正しい対策とご本人様の努力の結果で身体の改善の兆しが見えてきました。
また、シューズとインソールを納品してご試着頂いた途端
『痛みを感じなくなった、嬉しい』
とありがたい感想を頂く事も出来ました。
60代後半の今回のお客様は、まだまだ仕事をこなせる年齢です。
ご自身の『やりたい事』への為の行動力の積み重ねの成果が結果に繋がりました。
痛みが出たら、諦める?
諦める前に、対策を立ててみませんか?