やる気の維持に繋げるためには?
トレーニングで目的を持つ事は大切です
●知り合いが筋トレをしているから自分もしている。
●雑誌やメディアで筋トレを取り上げているからやる。
●インスタで筋トレしている人に惹きつけられてしている。
●マラソンの怪我の対策で筋トレをしている。
●痩せるって聞いたから筋トレを始めた。
筋トレを始めるきっかけはいろいろあると思います。
明確な目的がある方が、継続する上での『やる気』維持には繋がりますよね。
どうせやるなら、目的を明確にしませんか?
継続させられる理由を探しましょう
●フルマラソンを完走したい!!
●フルマラソンで4時間、5時間を切りたい!!
●痛みなくゴールを迎えたい!!
●脚のスッキリした美脚ランナーになりたい!!
このような目標を立てるのであれば、筋トレを取り入れる事をお勧めします。
初心者、上級を問わず走る力の向上や身体の使い方の不具合からくる痛み、身体にメリハリを作るには筋トレが最適です。
明確な目標を立てる事で、『やるべき事』も明確になります。
やる事が明確になれば、あとは継続する事が唯一の結果を出す手段です。
『あとはやるだけ』です。
じゃあ、何から手を付けるの?
『あとはやるだけ』となったら、何から始めるか…です。
多くの場合が『足指』『お尻』の使用効率の低下している方が多くいらっしゃいます。
ランナーさん、身体づくりをした方に関わらず共通している課題です。
足指が効率よく稼働する事で足裏の機能が向上して、走る効率に影響を与えるだけでなく姿勢のコントロールにも関与します。
指先が動かないだけで、カカト側(背中側)に体重がかかりやすくなります。
見た目の姿勢が崩れるだけでなく、肩こりや腰の痛みを引き起こしやすくなります。
もちろん、指先と足裏で地面を押したり蹴ったりするため走る効率も悪くなります。
お尻は、トレーニングする事で筋肉の出力の向上が期待できます。
お尻が育てば、走る時の『エンジン』が増えたも同然です。
気が付いたら速く走れるようになった…なんて感想も少なくありません。
筋トレによってお尻が1センチ高くなると、見た目で3センチ脚が長く見えるという足長効果説もあります。
これは『お尻を育てる』という選択肢は外せませんね。
膝の痛みへの関与もお尻の筋力が影響する事もあります。
じゃぁ、何をやるの?
筋トレというといろいろな手段があります。
選択する種目、重量、反復回数をあげるとキリがありません。
雑誌や動画サイト、SNSからの情報を取り入れる事も悪くはありませんが
最適な方法は『自分の弱点探し』とその対策を行う事です。
効率よく目標に近付く為にも、一度ご自身の身体と向き合いませんか?