学びの多い出張でした
身体の構造を学びに行って来ました
東京の上野公園にある国立科学博物館で開催中の『人体展』へ行って来ました。
骨の様子や筋肉の様子が学べる事を期待していましたが、
今回の展示は、内臓や神経の様子が多く観覧できる内容が少し違い残念でした…。
小学生ぐらいから、高齢の方まで観覧されており、注目度の高い展覧会と感じました。
人体についての研究してきた内容があったり、体内にある臓器の機能や役割を学べたり、人間と他の動物の臓器の比較があったり…
学生時代に学んだワードが出てくるので見た事、聴いたことがある内容が出てくる展示会でした。
出張レッスンもして来ました
オンラインのレッスンをさせて頂いてるお客様のもとへ『動きの改善と正しい動き方のレッスン』をさせて頂きました。
実際に対面しなければ解消されない部分のサポートをすることが出来ました。
✔腕が動きがスムーズ&大きくなった。
✔首の回る可動域が大きくなった。
✔股関節周りの動きがラクになった。
✔身体を動かすうえでの弱点がわかった。
と感想を頂く事が出来ました。
『何をしても変わらない…。』と諦めてしまう前に、身体の動き方や正しい動かし方の学びへ目を向けると解決する可能性が見えてくるかもしれません。
ランナーさんのサポートもして来ました
身体の動きのエラーを確認させて頂き、走り方の見直しをさせて頂きました。
いまの筋力や身体の使い方の集大成が現在のランニングフォームになっているはずです。
いきなりフォームの改善は『本当に得策なの?』と疑問があります。
理想のフォームを求める事は大切です、しかし筋力や可動域が不足しているのに『理想』に当てはめに行くと必ず不具合が発生します。
フォームを変える事を目的とはせずに、『身体を正しくコツを学ぶ』…これを行うだけでも、ランニングは大きく変化する事が期待出来ます。
膝を高く挙げる事や蹴りだしを意識する事がフォームの改善に繋がるかもしれません。
しかし、フォームを突き詰めすぎると怪我や痛みを引き起こすかもしれません。
今回は『蹴りだし』『重心移動』にポイントを置いてお話をしながらの10キロ走でした。
良いイメージがついたのか、最後の2キロは別人のようなペースで走る事が出来ました。
✔一瞬とはいえ、1キロを5分切って走れて嬉しかった。
✔上手く走れている時は、足指を感じて走る事が出来た。
✔勝手に身体が前に行くイメージを感じられた。
2キロ継続できたスピードが5キロ、10キロ…と続けばフルマラソンのタイムの更新も夢ではありません。
マラソンは継続力の必要なスポーツです。短い距離からコツコツと変化を楽しんで頂けると嬉しいです。