これからのランニングに必要なモノは?
どんな練習から始めればいいの?
●今よりもラクに走れるようになりたい!
●速くならなくていいから怪我をしにくくなりたい。
●目標タイムの更新をしたい!
●フルマラソン以上の距離にチャレンジしたい!
目標は違いますが、マラソンのレベルアップにはいろいろの方法があります。
- スピードが不足なら、速く走る練習は必須です。
- 走り方に無理な部分があって怪我をするなら、原因を探る必要があります。
- 走行距離が不足するなら、距離を走る事と走っても壊れない身体作りが必要です。
目標が明確になればなるほど、課題がたくさん見えて来ます。
何から手を付けるのか?
何が大切なのか?
ご相談を頂いたり、最近のレッスンや練習会で感じた事のお話です。
結局何が必要なの?
①身体を正しく操る感覚を作る
②走り方を見直す
③スピードを上げて走れる身体を作る
④スピードを維持させる身体を作る
⑤距離とスピードに耐えられる身体を作る
この①から⑤まで順番にそれぞれのレベルを向上させていけば、ある程度の目標はクリア出来ます。
『身体の扱い方や動きのイメージを作る事』が出来なければ、どんなトレーニングをしても効果を引き出すことが出来ません。
『正しく身体を操る感覚』の精度を上げる事が大切です
●走り方を変える練習をしても、身体の操り方を疎かにしては効率が上がりません
『自分の身体がどう動くのか?と見直しをする事』
『この動きは悪い癖だから修正が必要だよねと気付く事』
…を理解をしながらトレーニングをする事が必要です。
理解した内容をもとに身体の動きをアップデートする手段として、『ランニングドリル』『筋トレ』『正しい動き作り』が必要です。ランニングドリルありき、筋トレありきのトレーニングになっていませんか?
●スピードが出ないのに、走る距離をこなしてもマラソンのタイムは向上しません
速く走る事が出来る距離の延長上に、『ハーフマラソンのタイム向上』『フルマラソンのタイム向上』が見えて来ます。
距離への耐性を作る事も大切ですが、まずは速く走る事や速く走り続ける能力が必要です。
やはりそのためには、『身体の操り方』のアップデートが必要です。
速く走れるには理由があり、怪我に悩まされずに走るには理由があります。
効率よく速く走れるようになるには、その『理由』に気付く事が大切です。
その理由は、『身体の操り方』の違いに隠されている事が多いです。
オフシーズンが近付くこの時期は、今シーズンの悩みを抱えてレッスンにいらっしゃるランナーさんが多いです。
●今年はランニングドリルを取り入れたけれど、思うようにタイムが向上しなかった。
●走り方を変えるように言われて取り組んだけれど、怪我が増えてしまった。
●目標にしていたタイムの更新まであと5分の達成が出来なかった。
そんなランナーさんと一緒に走ってみると、やはり『身体の操り方』がもう1歩足りていない…。
足首の使い方
膝の使い方
股関節の使い方、
肩甲骨の使い方、
呼吸の仕方
これらの総集編が『今の走り方』です。
いかに理想のデータにアップデートして走るかが悩みの解消に繋がります。
今の自分のランニングに足りないモノは?
これからの自分のランニングに必要なモノは?
次のシーズンに向けて準備をしていきませんか?
ランニングドリルが先か、身体の操り方が先なのか…