筋肉を育てるコツは?
こんなことを感じていませんか?
先日、お客様からこんな声が聞こえて来ました。
『身体を変えてくてプロテインを飲み始めたんです。』
『でも、一向に筋肉がつかなくて…』
プロテインを飲めば、筋肉が育つ
こんな思考の方が少なくありません。
『筋肉を育てるために必要な事は?』
今回はそんなお話です。
筋肉に必要なモノは?
効率よく筋肉を育てるためには、
①トレーニング
②栄養
③休養
が必要です。
①トレーニング
適切な負荷で、目的の部位に刺激が入る事が必要です。
負荷のレベルとしては、いま現在の自分自身の筋肉レベルよりも『高強度』『強い』事が必須条件です。
ウォーキングやランニングをするだけでは一定以上の筋肉レベルの方には不向きです。
ポイントは自分のレベルに合った筋トレをする事です。
もしかすると自分の体重のみの負荷でのスクワットやランジ、腕立て伏せでは刺激が飽和状態かもしれません。
②栄養
最優先で必要なモノは、たんぱく質です。
身体は1つの栄養素だけで出来ているわけではありません。
糖質やビタミンの摂取も見逃せません。
ポイントは、必要なモノ(タンパク質、糖質、ビタミン)を必要な量を摂る事です。
『必要な量』に関しては、また改めて。
多すぎても、少なすぎてもダメです。
③休養
適切な負荷で、刺激を入れた筋肉は休ませる必要があります。
休養を取る事で、受けた刺激に耐えられるように筋肉が『進化』していきます。
この『進化』が『トレーニングの成果』です。
この休養期間も、多すぎても少なすぎてもダメです。
休養が少なすぎれば、オーバーワーク(過労)になります。
休養が多すぎれば、『進化』から『退化』になってしまいます。
筋肉を育てるポイントは?
筋肉が育たない理由は、
✔プロテインを飲んだだけでは、筋肉は育たない
→筋肉への適切な刺激(トレーニング強度)が必要です。
✔走るだけ、歩くだけでは筋肉は育たない
→自分の能力よりも少しだけ高い負荷が加わる事で成長する。
✔ウエイトトレーニングは有効な手段の1つである
→筋肉を『大きくする』『強くしなやかにする』にもトレーニングの方法次第で変わる。やれば太く、ムキムキになるわけではない。
以上を踏まえれれば効率的に身体を変えていく事が出来ます。
自分に合った方法、最短時間で結果に結び付けたい方のご相談をお待ちしています!!