痛みと太さの原因は同じ!?
こんな悩みはありませんか?
『ランニング中の痛みが気になる』
✔走ると膝が痛くて…
✔重心がかかるたびに足裏が痛い…
『トレーニングをすると脚が太くなる』
✔美脚になりたくてスクワットを始めたけれど、サイズが変わらない
✔学生時代の部活の影響で脚が太い…
それぞれ、『マラソンの悩み解決』『ボディメイク』で目的は違います。
しかし、問題の解決をする点では考え方は共通しています。
今回は、意識改革のお話です。
正しい対策を立てていますか?
走って痛みが出るのであれば、そのまま走り続ければ壊れます。
走り続ければ壊れるし、単純に休ませるだけであれば身体能力の退化しか得られません。
この時期に多くあるご相談の中に、痛みのお悩みや対策のご相談を多く頂きます。
『痛みが出ない範囲で走る』も選択肢の1つかもしれませんが、
痛みの原因そのものを根絶しない限りは改善を得る事はありません。
いろいろな選択肢がありますが、『痛いから安静にする』は妥当な時もあれば、そうでない場合もあります。
必要以上に休ませれば、退化が始まります。
大切な事は、痛みの原因を追究して正しい対策を立てる事です。
BEST styleは治療専門ではありませんので、折れた、捻ったなどの治療は不可能です。
ただし、身体の使い方が原因での痛みの発生が原因であれば改善がみられる事もあります。
ランナーさんだけでなく日常生活の歩行も含めた一般の方々からも、着地や蹴り出しの動作不良が原因での膝や足裏の痛み…このご相談を多く頂いています。
痛みの原因が『動作不良』であれば、休ませる意味はありません
必要な事は、動作の改善です
休ませれば、筋力の低下を招くし
正しく動かす&トレーニングをすれば筋力UPと痛みの軽減が見込めます
これが正しい対策です。
湿布を貼って終わり、痛み止めを飲んで終わりはNGです。
足の太さの原因も同じ?
身体の筋肉で7割程度が下半身にあると言われています。
それぞれの筋肉が正しい協力体制が整う事で日常生活やランニングが痛みなく、負担なく活動することが出来ます。
身体のパーツに1つでも『動作不良』があれば他のパーツへの負担が増加します。
負担が増加するパーツは、負担に耐えるために『太く』成長します。
この太くなる原因も『動作の不良』の場合が多いです。
スクワットの際の下半身の使い方…これが太さを作る原因です。
おそらく、膝のラインの傾きや足裏への荷重の偏りがあるかもしれません。
そもそも、スクワットは
✔太ももを育てる
✔お尻を育てる(ヒップアップ)
と目的がそれぞれです。
それに見合ったスクワットのフォームを獲得しなければ、
見当違いのトレーニング効果(脚が太くなる)が生まれてしまいます
スクワットをするから脚が太くなるのではなく、
間違ったフォームで行うスクワットが脚を太くさせています
ちなみに、脚の太さで悩む方から頂く…
『学生時代の部活の影響で脚が太い』
は、迷信です。
卒業して間もない方は別ですが、
スタジオにいらっしゃる方は卒業して10年以上の経過のある方がほとんどです。
10年もあれば、筋肉が太いまま維持される事はあり得ません。
筋肉を維持するためには、それなりの積み重ねや努力が必要です。
太いモノを太いなりに維持する努力と積み重ね…これが原因です。
学生時代の『部活』ではなく『生活習慣』が原因と言えるでしょう。
オフシーズンに意識改革をして、悩みの原因を追究&改善させませんか?