どうする?20℃を超えるマラソン大会…
週末のぎふ清流マラソンは、高温!?
週末は岐阜市で『ぎふ清流マラソン』が開催されます。
この日のスタート時間の9時の予想は21度、制限時間の3時間後の12時ごろは27度になるようです。
先週の長野マラソンの時とは違い高温でのマラソンになります。
今から間に合う高温でのマラソン大会での暑さ対策は、
✔体温の上昇を防ぐ事
✔水分補給を行う事
✔外部から身体を冷やす事
が大切です。
あるスポーツ協会のガイドブックによると、21度を超えると熱中症が発生しやすくなる可能性が高まり、暑さ対策が必要と記載があります。
なので最優先対策は、
『体内の熱を効率よく逃がす事』です。
①体温の上昇を防ぐ事
直射日光が当たるだけでも体温の上昇が起こるため、ひさしのある帽子を選んだり、サンバイザーよりもキャップを着用する事が大切。また、防止の後頭部に日よけをつける事も有効です。
②水分補給をする事
水分の摂りすぎも、体内のナトリウム濃度を下げてしまい不具合を引き起こしますが積極的な水分補給をする事が必要です。
栄養面は個人差があるため、詳しい内容はご相談ください。
③外部から冷却をする事
ノースリーブや半袖シャツ、短パンを着用し皮膚を空気にさらせやすくする事も有効です。
また、被り水を活用すると、皮膚からの水分蒸発時に熱を奪ってくれます。エイドの補給の水を身体に掛けると良いです。ただし、シューズがびしょ濡れになるほどかけてしまうと『マメ』の発生に繋がり足指や足裏のトラブルを招きます。
また、ノースリーブや半袖シャツの場合は日焼けをしやすくなります。日焼けは体力の消耗を引き起こすため日焼け止めを活用する事もポイントです。
この先も、5月、6月とマラソン大会が続きます。
今回は直前での対策を上げましたが、暑さに慣れるために日々のランニングから準備をする事が必要です。
頑張るけれど、無謀な無茶RUNはしないように客観的に自分を見つめながらマラソンをしましょう!!