半分ぐらいの方が使えていない〇〇のお話
小指は使えていますか?
足裏や足指が使えないとからだ支えたり正しい姿勢を作ることが出来ません。
今の身長と体重を足裏全体をバランスよく活用して支える…体はそんな設計になっています。
この設計図通りに体の各パーツを使う事が出来ないとどこかしらのパーツに不具合が起きます。
・怪我や原因不明の痛みの発生
・気づいたら足が太くなった
・スポーツのパフォーマンスが向上しない
・ランニングやかけっこで思い通りの成果が出ない
こんな事も起きてしまいます。
まず注目したいのは足の小指
足の指先を使って身体を支えられていますか?
足指の動きと言えば
『グーチョキパー』をご存知の方も多いと思います。
レッスンにいらっしゃる方やかけっこ教室のご参加するお子さんで、足の小指を上手く使えている方は半分以下なんです。
お子さんなら出来るかな!?と思われがちですが、
かけっこ教室に参加するお子さんを見ていても半分ぐらいの方は上手く足指が動きません。
指の付け根からこれぐらい曲がる事が理想です。
試してみて下さい
上記のグーチョキパーもやれるようになって欲しいですが、
1ランク上の動きをご紹介。
つま先立ちをした時に踵を床から45度挙げられますか?
●足裏が内捻じりする。
●親指や小指が床から浮く
はNGです。
上手く出来ていないと小指が使えていない可能性があります。
足裏にはアーチが3つある
小指が上手く使えないと、外側のアーチの働きが低下しているかもしれません。
外側のアーチの低下は、『速く走る』『重心の安定』だけでなく
●膝の捻じれ
●足裏の痛み
を引き起こします。
日常生活では、
・長時間歩くと痛い
・ヒールを履くと疲れる、痛い
に繋がる事もあります。
この姿勢は綺麗に出来ないとヒールのある靴を履いた時に足のトラブルを発生させている原因かもしれません。
こんな感想を頂きました
『正しく立つ感覚が初めてわかりました』
(撮影のためにマスクを外して頂きました)
『10㎝近いヒールを履くと足が辛い』
とご相談を頂きました。
昨年は多数の地区大会に出場して、
その中でグランプリ(優勝)を獲った方です。
大会当日だけでなく、ポージングの練習などでヒールを履かなければならないのに
足部のトラブルがあるのは辛すぎますよね。
レッスンでは、足型測定と身体の動きのチェックを行い、
なかなか動きの見られなかった小指の動きと足裏のアーチ作りを目指しました。
その結果、レッスン終了後には動きの改善が見られました。
『ヒールを履いた時の感覚が違う!』
と喜んで頂けました。
踵の高いヒールを履くと、つま先部分に体重の1.5から3倍の負荷がかかると言われています。
この負荷に耐えられる足指の力やアーチの力を育てないと
●膝下が無駄に太くなる
●足部の痛みが出たる
などなど悩みを引き起こす原因になります。
『姿勢が変わりました』
足部や股関節周辺の動きが変わると姿勢の改善に繋がります。
・足部が正しい角度で動かないと、足裏の痛みや足首の痛みに繋がります。
・股関節周辺が正しく動かないと猫背や反り腰の原因の1つや膝の捻じれで足が太い…を引き起こします。
中学生の方へ姿勢改善のアプローチ
(改善策は企業秘密です)
走ると足裏が痛いランナーさんへの痛み改善の結果…
『キチンと足5本(足指)使えるようになりびっくりです』
と感想を頂きました。
施術をしたりピラティスなどのエクササイズをしたり正しい体の動きを再学習させていきます。
結果、体の動き方が変わり姿勢の改善に繋がります。
足部の動きの改善にはトレーニングとインソールがお勧めです。
足育で足指やアーチを整えながらインソールでサポートしていきましょう。
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●怪我無くランニングをする
●かけっこが速くなる
●姿勢を整える
ためにも、ご相談をお待ちしております。