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プロテインは太るから飲みません!?

2018.9.14

プロテインは飲むと太るの?

プロテインとは、日本語では たんぱく質 という意味です。
サプリメントとは、日本語では 栄養補助食品 と言います。
まずはここの理解から始めましょう。
プロテイン = サプリメント(サプリ)ではありません
お店でいうと、『サプリメントコーナーにプロテインがある』とは言いますが、
『プロテインコーナーにサプリメントがある』とは言いません。

プロテイン(タンパク質)は5大栄養素の1つです。
その中でも、糖質や脂質と同様にエネルギー量(カロリー)があります
カロリーがあるため、突き詰めると太る可能性はあります が
余程の場合を除いては、脂肪量の増加に直接的に影響を与える事は考えにくいと言えます。
もちろん、筋肉を育てるために摂取する事が大半なので正しトレーニングと栄養、休養の確保により筋肉量の増加は当然発生します。

飲むと太る場合は?

『そんなこと言っても、太ったんだけど…』という方もいらっしゃると思います。
そんな場合をみていきましょう。
①栄養成分にたんぱく質以外が入っている
プロテインコーナーに置いてあるからとパッケージのみを見て購入していませんか?
一言でプロテインと言っても、ダイエットや筋肉増加、体重増加、リカバリーなど多くの種類のプロテインが存在します。
商品の目的によっては、糖質が多かったり、ほかの栄養成分の投入を重視したりで『一番欲しいたんぱく質量が少ない』という商品も存在します。
自分にとって必要かそうでないかは、パッケージ裏の栄養成分表の確認をする事をお勧めします。

②そもそも、摂取量が多すぎる
たんぱく質には、体重あたりの摂取目安や1回での摂取の推奨の量があります。
『むやみに摂取すれば良い』というわけではありません。
摂取量が多すぎれば、前述したようにエネルギーがあるため体内に蓄えられてしまいます。

③摂取のタイミングに改善点がありそう
寝る前、運動後の摂取が一般的ですが、前後に食事の時間があったり、間食をしたりなど食事や生活サイクルは様々です。
摂取のタイミングの見直しが必要なのかもしれません。
食事直後に就寝するからといって食事でたんぱく質、就寝前にプロテインドリンクを飲む、では摂取量が多くなりすぎます。

上記の中で心当たりのある事例はありませんか?
列挙した内容はスタジオでのカウンセリングで良く耳にする内容です。
これ以外にも、原因が隠れている可能性があります。

たんぱく質は身体を作るためには非常に重要な栄養素の1つです。
適量を適切なタイミングで摂取すれば
『プロテインは太るから飲まない』という選択肢はなくなります。
気になった場合は、ぜひご相談くださいね。

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