チャレンジ富士五湖のコースレポート
ウルトラマラソンを走りに行って来ました
『チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン』に出走して来ました。
自主的に走って走った『覚王山⇔松阪』の95キロ
昨年の『飛騨高山ウルトラマラソン』の100キロ
今回の『富士五湖ウルトラマラソン』の118キロ
少しずつ距離が伸びて迎えた結果のご報告は別の機会にして、今回はこんなコースだったよというお話です。
今後の参考になれば…と思います。
今回は、3人で118キロに挑戦して来ました。
こんなコースでした
スタート時間は午前4時、もちろん周りは真っ暗です。
宿泊したホテルが会場までクルマで10分の為、1時30分に起床。
朝ごはん?夜食?位置づけがわからない食事を簡単に済ませて会場へ。
3時過ぎに到着して、荷物預けとアーリーエントリーのTシャツを受け取り整列へ。
スタートして1時間前後、5時ごろには周りが明るくなりました。
それまでは、ヘッドライトやハンドライトがあると走りやすいと感じました。
防寒対策は、ウインドブレーカーでもビニール袋の手作りポンチョでも良いと感じました。
今回は、ビニール袋のポンチョを選択。
太陽の上昇と伴に、気温の上昇も感じられて山中湖の付近では防寒も不要になりました。
山中湖では、綺麗な景色を見る事が出来ました。
霧と太陽の光が幻想的な景色を作っていました。
50キロ付近の河口湖では、桜と富士山の綺麗な景色を見ながら走る事が出来ました。
観光施設が一番多いエリアという事もあり、観光客の方々から声を掛けてもらえたり応援の方が多かったり元気が出るエリアでした。
今年の桜の開花が遅かったのか、どこを走っても桜が咲いていたのが印象的でした。
関門は8つあります
118キロのコースには、関門が8つあります。
通過するための制限タイムがあり、これを逃すと回収バスのお迎え…となります。
①山中湖駐車場
②富士北麓公園の上
③足和田出張所
④本栖湖の駐車場
⑤旧精進湖小学校
⑥西湖公民館
⑦河口湖ステラシアター
⑧ゴール地点
起伏のわりに関門の制限が短い事、地味に続くアップダウンがある事から、それなりの持久力とスピード能力が必要と感じるコースでした。
エイドの休憩を入れると、1キロ6分では足りない。
フルマラソンの目安だと、3時間30分は余裕で走れる走力がいる!?
そんな印象のコースでした。