風邪の引き初めには…
風邪には早めの○○
11月になりました。これから年末に向けて気温の低下が進んでいきます。
寒さが増せば、体調を崩しやすくなります。
という事で、今回は風邪対策のお話です。
風邪に抵抗する栄養を知って、食事から身体を整えていきましょう。
予防と対策に使える栄養は?
【たんぱく質】
肉類、魚介類、たまご、大豆などを摂取する事で細胞の再生を助ける。
また、糖質と一緒に撮る事で体温を上昇させやすくなり、免疫力の向上に繋げる。
【ビタミンC】
白血球を活性化させることで免疫力を向上させる。
【ビタミンA】
はなんどの粘膜を保護する。
【亜鉛】
新陳代謝を活発にして免疫能力を高める。
オススメの食材は?
身体を内側から温める事で、免疫能力を向上させてウィルスに負けない身体を作ります。
オススメの食材は、『ネギ・にら・ニンニク・ショウガ』です。
食材が持つ辛み成分が、消化を助けたり殺菌効果があったりします。
また、血液の流れをスムーズにしてくれるため食後に身体が温まりやすくなります。
鍋料理に入れてみたり、肉類と一緒に焼いたりと組み合わせしやすい食材です。
上記以外にも、『葛』がオススメです。
くず粉や葛の根の漢方薬で知られていますが発汗作用が期待出来るため、風邪の初期症状にはピッタリです。
葛湯を飲む事も良いですね。
マラソンシーズンに入ったので、走る量やトレーニングの量が増えていくランナーさんもいらっしゃると思います。
疲労が溜まれば免疫力の低下に繋がりますので、積み重ねた練習の効果を低下させないためにも免疫の力の向上させられる食事に注目してみて下さい。