結果を出すためにこだわったこと
思い付きの呟きから始まりました
『伊勢神宮に走って行ってみたい』
長い距離だとは思っていましたが、走って行ったらどうなるのかな…と思って練習会の帰り道に呟いてみました。
そしたら、友人のランナーさんとの会話で日程がどんどん決まっていきました。
まさかの2週間後に伊勢神宮RUNが決定しました。距離は覚王山のスタジオから約110キロ。
夜中の0時にスタジオを出発してひたすら走る、途中、四日市で朝を迎えて睡魔との戦いもありました。
帰りは電車&温泉利用も計画していたため、時間の都合で松阪で打ち切りとなりましたがこの距離でも95キロでした。
あれ!?ウルトラマラソン行けちゃう?
SNSでの走行記事を投稿したことで別のランナーさんから100キロ走っちゃえば?との声もありチャレンジが決まりました。
そんな感覚から今回の飛騨高山ウルトラマラソンのエントリーが始まりました。
今回は、大会完走+αにむけて取り組んだこだわりのお話です。
距離を延ばす事は計画的に
夏の暑い時期が終わったタイミングで、約100キロ走と直後に参加したリレーマラソンで走力が大幅に向上しました。
ロング走+スピード走で身体が大きく進化した実感があります。
約100キロを走ったその後は、
『冬に35キロのトレラン大会に出場』『アップダウンのあるコースでの50キロ走や60キロ走の練習会』『峠を走りに行く』などで坂道対策を行いました。
突然、果てしない距離を走りましたが所要時間は16-17時間でした。
これでは大会の制限時間の14時間は切れません。
走行距離と時間とを段階を踏んで伸ばす事がタイムの短縮に繋がると判断をして練習をスタートさせました。
名古屋近郊で走ったコースは、
●八草インター付近のアップダウンの活用
●グリンロードを経由しての足助方面行く
●猿投山のアップダウン
の活用をしていきました。
また、タイムを狙うのであればスピード強化も必要です。
ハーフマラソンとフルマラソンでのタイムを狙った練習を取り入れた事も好影響でした。
ハーフマラソンは100分切り、フルマラソンは3時間50分ロング走をだらだら行うのではなくメリハリを作って練習出来た事も挙げられます。
結果を出すには、
●弱点を見つけて埋めていく事
●得意分野を伸ばす事
この2つの改善が出来れば確実に結果は出ます。
後は、コースをチェックして対策やシューズ選びがポイントです。