内臓、疲れていませんか?
年末年始の食事はいかがでしたか?
●例年以上の忘年会で楽しかった
●友人と集まってお酒が進んだ
●気になるお店で食事を満喫した
●久し振りの親戚の集まりがあって食べ続けた記憶しかない
●親戚のあのオジサンいつも自分にだけ食べさせる、飲ませるんだよな…
こんな心当たりはありませんか?
連休でお仕事がお休みに合って心と身体のリフレッシュになった事とと思いますが、
年末年始だからこそ、内臓の酷使となっているかもしれません。
どんな年末年始の食事でしたか?
使ったら休ませる
食事を摂れば、消化吸収をするために内臓は休まず稼働してくれます。
もちろん、
『今日は休んでいいよ』
『今日は食べ過ぎたから頑張って稼働して』
なんて思うままにコントロールする事は出来ないですよね。
食事の中には、食物繊維、脂質、糖質、タンパク質などいろいろな栄養素が含まれます。
特に美味しいモノは、消化吸収のしにくい栄養素を多く含むモノも少なくありません。
消化吸収しにくいという事は、内臓の活動に負担が掛かりやすくなります。
そして、お酒も内臓を酷使しています。
身体と一緒で使った筋肉を休める事と同様に、
酷使をした内臓も休ませてあげましょう
休ませるポイントは?
休ませる = 食事を摂らない
という意味ではありません。
食事を摂らなければ、栄養の摂取が出来ないので、その選択肢はあり得ません。
ポイントとしては、
●噛む回数を意識する。(30回ぐらい)
●食物繊維を減らす
●脂質を減らす
に目を向けてみましょう。
内臓の動きを活発に戻す事が出来れば、消化吸収がしやすくなるため『燃焼スイッチ』も入りやすくなります。
食べ過ぎた、飲み過ぎた身体をもとに戻すためにも、内臓を休ませる工夫をしてみましょう。
明日は『七草がゆ』の日ですね。
そんなお話もまた、改めて…。