栄養の種類と働きは?
必要な物を『足す』ために必要な事
身体を作るために、栄養を摂る意味の理解が必要です。
食事のコントロールは、
『我慢する事ではなく、工夫する事が大切』とお話をしました。
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栄養素は5つに分けられます、学生の頃の授業で出てきたアレです。
5大栄養素 記憶にありますか?笑
五大栄養素
1.糖質
●身体を動かすためのエネルギー源になる。
☆脳の唯一のエネルギー源のため、不足すると集中力の低下や作業の質が下がる。朝ごはん大事。
2.脂質
●緊急時のエネルギー源と水分を身体にストックする役割。
☆不足すると肌の保水力の低下や血管の強度が落ちやすくなる。
3.たんぱく質
●身体を作るための栄養素で筋肉、皮膚、内臓、髪の毛など身体の各パーツを作る材料になる。
☆不足すると筋肉が育ちにくくなるため、身体のラインが崩れたり代謝が落ちたりして太りやすくなる。
4.ビタミン
●糖質、脂質、たんぱく質を有効活用するために働いたり、ほかのビタミンと共同作業をする事で相乗効果があり働きが強化されたりするためバランス良く継続的に摂取が必要。
☆不足すると栄養素のスムーズな活躍を引き出せなくなる。
5.ミネラル
●身体の調子を整えたり、骨や歯の材料になる。
☆ナトリウムの摂り過ぎは高血圧を引き起こしやすくなるなど、摂取量がポイント。
糖質や脂質を摂る事は間違い、たんぱく質を摂るとムキムキになるという声をよく聞きますが必要な事は『適量を摂る事』です。何事もバランスが大切、自分にあったバランスを把握して食材の質と量を選ぶことが大切です。