気温の高い日は何を飲めば良い?
○○%の減少は危険です!
夏になれば水分補給を促す情報をよく目にしますよね。
賢く水分補給は出来ていますか?
身体の中は60%が水分のため、この水分量を維持できなくなると身体の仕組みや働きが破綻します。
この『仕組みの破綻』が脱水症状や熱中症を引き起こす原因となる為、賢く水分補給をする事が大切です。
ランニングをした後とする前では体重の2%以上の減少がみられると『危険』と言われています。
短時間でのランニングした際、大幅な体脂肪の減少は期待出来ません。
短期間でのランニングで発生する体重の変化は大部分が『水分の喪失』であると言えます。
夏場のランニングの際は、体重計で自身の身体をチェックして水分量の増減の確認をする事がお勧めです。
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何を飲めばよい?
水分を摂ると一言で言っても、『何を選ぶか』が大切です。
水分以外を含まない液体を接すし続けると弊害が起きます。
大塚製薬HPより
①発汗
②体液が減る
③水だけ飲む
④体液濃度が下がる
⑤のどの渇きが一時的に止まる
(薄い体液を戻すために水分を流出しようとする)
⑥体液不足
上記の流れで水分を摂っているつもりでも体液濃度の回復が見込めない場合があります。
体液濃度を回復させるためには、
汗などで流失した分の水分と併せて他の栄養素も摂取する必要があります。
必要な栄養素は?
水分はもちろんの必要です、その他で必要な栄養素は
●糖質
●ナトリウム
の摂取が必要です。
糖質は、
●小腸での水分の吸収の際に必要
●濃度は、4-8%
ナトリウムは、
●体液の回復で必要
●濃度としては、100mlあたり、40-80㎎
(塩分だと0.1~0.2%となります。ナトリウムと塩分の捉え方が異なります。)
上記の数値は、日本体育協会がお勧めしています。
例年、メディアで水分補給が取り上げられるとその影響で特定のスポーツドリンクが品切れとなっているようです。
特定の商品に目を向けるのではなく、
成分を吟味して自分には何が必要か…を理解して商品選択が出来ると良いですね。
走った後に水分補給を怠ると
『疲労が抜けない』
『頭痛が発生する』
などが起こる場合もあります。
対策としては、賢く水分補給をする事が大切です。
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スタジオでも販売しています。
リプレニッシュ
ムサシというアミノ酸を販売している会社が取り扱いをしている『リプレニッシュ』という商品です。
粉末で水に溶かして摂取します。
クエン酸、BCAA、L-グルタミン、塩化ナトリウムの摂取が可能です。
他社のスポーツドリンクと比べて、
後味がべたべたしたり甘さが後に残る感じがなく使いやすいドリンクです。
1時間以上走る時は、携帯して摂取とランニング後に摂取しています。
ランニングの疲労回復にも非常に相性の良さを感じます。
おいエナ
料理人でトレイルランニングが好きなシェフが手作りしています。
厳選された蜂蜜をブレンドした化学調味料や保存料を一切使用していないドリンクです。
水で薄めて作成します。
水以外ではジャスミンティーがお勧めです。
キツイ練習や長時間のランニングに『美味しい』補給食があると頑張れます。
●黒糖×はちみつ×梅
●はちみつ×梅
が定番です。
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