足育にこだわる理由は…
『3つのアーチ』知っていますか?
足裏にはアーチと呼ばれる構造が3種類あります。
●横アーチ
●内側アーチ
●外側アーチ
の3つです。
このアーチの役割は
●『たわむ』事でちからの反発や衝撃吸収を担う
●身体をバランスよく支える事で重心移動をスムーズにする
●指先からの力を全身に伝える
があります。
『1つのアーチが独立して動く』というわけではなく、身体の土台として3つがそれぞれバランスよく機能的に動く事が大切です。
機能的に身体を使うために
足指や足裏を活躍させる事は、バランス感覚や身体の安定感を向上させる事に繋がります。
身体の土台である『アーチ機能』が崩れてしまうと、その上に積み重なる身体の各パーツは崩れやすくなります。
足裏の上には膝があり、その上に腰、肩…と身体のパーツが続きます。
つまり、土台(アーチ)が崩れる影響は膝や腰にも波及すると言っても過言ではありません。
身体を機能的に動かす事が出来ないだけでなく、痛みや無駄な動きを引き起こす可能性もあります。
機能的に身体を使うためには、足指と足裏に注目する事が必要です。
いま出ているその痛みの原因が土台の崩れから発生しているかもしれません。
上手く使えれば機能的に身体が動く
機能的に動かなければ身体の痛みを引き起こす
そんな重要パーツだからこそBEST styleでは足育にこだわったレッスンをしています。
機能的に動かすために必要な事は?
身体を機能的に動かすためには、足指の活動量を増やして『足裏と足指』の機能を向上させる事が大切です。
代表的な事は、グーチョキパーをする事です。
BEST styleでは、『グーチョキパー』を指を操る事は初期段階と位置付けています。
なので、この段階を早く卒業して次のステップに入る事が足のレベルアップに繋がります。
上記のトレーニングは出来ますか?
●『グー』は足湯簿の付け根から均等に5本が曲がる事が理想です。
●『パー』は指が反らない事がポイントです。
多くの方が足裏が内側に握りこんでしまう傾向にあります。
次の段階では、動きにくい足指や膝下の筋肉を刺激を入れて活動量を向上させるていきます。
活動量を向上させるには、特殊な指のトレーニングや専用のツールの活用がポイントです。
また、足指の稼働に特化したインソールを採用する事もおすすめしています。
インソールは自分の力を地面に伝えるだけでなく、足指を育てる事が期待できるインソールをご提案しています。