ウルトラマラソンで準備をしたもの
100キロ走るためには、準備が大切です
6月10日(日)に100キロのウルトラマラソンを完走してきました。
100キロマラソンの様子はこちらから
その① https://best-style758.jp/180601hidatakayama
その② https://best-style758.jp/18062hidatakayama
番外編 https://best-style758.jp/hhidatakayama-bangaihen
今回のウルトラマラソンで準備をした事のご紹介をしていきます。
100キロ走るために持参したもの
事前の情報では、エイドが充実しているため食料も水分も不要との事でしたが『おにぎり』『アップルハニー』『トレイルバター』『ベスパ』の補給食のみの携帯しました。5キロごとのエイドで取れるため不要と判断。
実際には、おにぎり2つのみを消化しました。やはり、エイドの補給食だけでまかなう事は可能でしたが、自分のタイミングで摂取したい事もあり持参して正解でした。走る事は出来ないであろう『千光寺』の登り坂でおにぎり2つを摂取。
『ベスパ』の摂取の記憶が曖昧ですが、40キロ付近で摂取したような。
走行中にはアミノ酸は不要との判断から、今回のレースにも持参せず。
他には、降雨の予報だったためビニール袋の『自家製ポンチョ』とスマホ充電器を持参。
リュックに入れて、走行しました。
シューズ選びに関して
長距離走はクッション優先でシューズ選びが主流ですが、今回はハーフマラソンやフルマラソンで使用するシューズで走りました。
選んだシューズは、アディダスの『アディゼロジャパン ブースト』。発売当初からのお付き合いで、6年ぐらいの継続使用です。(もちろん、買い替えていますが。)
✔足を育てれば過剰なクッションは不要。
✔足指を有効利用するには、カカトの高さは邪魔。
✔100キロと言えど、スピードを出す局面があるはず。
以上の観点から、今回のシューズに決定ました。
実際、下り坂ではスピードに乗れた方が筋肉の疲労を軽減させられた実感がありますし、何といっても後半のペースアップに繋がったのはこのシューズの選択をしたから…と感じています。
長い距離だから足が疲れるから、クッションシューズを選んで疲労から脚を守ろう…という発想もありましたが、練習でも60キロ走の後半でのペースアップの経験からジャパンブーストの選択は間違っていなかったと思います。
もちろん、すべてのランナーさんがこの選択にマッチするとは思っていません。
ただ、軽量シューズを履くことが出来れば重さからくるエネルギー効率の向上が期待できます。
また、軽量シューズの性能を見極めれば反発を生かして走れるため、省エネにも繋がります。
(軽量≠高反発シューズではないので注意!!)
サプリメント選びも、シューズ選びも今回多くの事を学びました。
完走した達成感だけでなく、体感したことをまた還元していきます。