筋肉が育つイメージは…
筋肉を育てるには?
筋肉にトレーニングで刺激を入れると、筋肉の繊維が破壊されて復旧作業のスイッチが入ります。
『刺激を受けて破壊されたから、同じ刺激を受けても壊れないように強く再生しよう!!』
そんなイメージです。
この復旧作業は始まるタイミングでたんぱく質をはじめとした栄養素を摂取する事で筋肉の再生の効率が良くなり筋力の向上が期待できます。
この再生される筋肉はトレーニング前よりも少しだけ強い筋肉として復旧されます。
一連の復旧作業を『超回復』と言います。
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復旧作業には時間がかかる
筋肉への刺激の強度によって、超回復が起こるまでには時間がかかります。
自分の体重を使ったトレーニング(自重トレーニング)だと48時間、
重りを使ったトレーニング(ダンベル、バーベルなど)は72時間と言われています。
もちろん、筋肉の部位や負荷の与え方で時間差があります。
最低でも48時間は復旧作業がある事から、超回復を有効に活用してトレーニングの成果を最大限に引き出す必要があります。
『適切な負荷のトレーニング』
『適量で質の高い栄養』
『十分な休養』
を確保できてこそ、身体は進化が進みます。
『トレーニング日だけ、栄養に気を遣う』では最大の効果を期待出来ません。
翌日、翌々日までの食事も休養も重視する事が大切です。
むしろ、トレーニングをした当日以降の過ごし方が大切です。
たんぱく質は足りていますか?
活動した筋肉には糖質の補給も見逃せません。
そのたんぱく質と糖質を生かすためにはビタミンB群も必要です。
画像をお借りしまいした
筋肉の回復のイメージは、ドラゴンボールをイメージするとわかりやすいです。
強敵からとんでもないダメージを受けた孫悟空(サイヤ人)ってその後、かなりの強くなって帰ってきます。
強敵=筋トレの刺激と置き換えてイメージしてみて下さい。