トレーナーによるブログ

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一味違う練習をしませんか?

2019.9.25

練習の効率を上げるには?

効率よく練習をするためにも、身体への負荷を減らして楽しく走るためにも
ランニングシューズは『ランニングの内容』『練習の内容』によって変えるべきというお話しています。
特に、ランニングのレベルUPを目指すのであれば3足あると良いです。


ここで大切な事は、ただ3足を準備するのではいけません。
●どう走るか?
●どんな練習をするのか?
●自分をどう変えていきたいか?
を基準に選ぶと良いです。

ランナーさんとランニングシューズの話をすると、
『1種類のシューズを使いまわしをしている』
と耳にします。
練習の効率を上げるために、ランニングシューズは1種類で良いのか?
というお話です。

シューズを選ぶ基準は?

3つの視点からランニングシューズを選ぶことをお勧めしています。
①『どう走りたいか』『現状の走るレベル』で決める
・走る速さや距離に応じて履き分ける事

②『どんな使い方をするか』で決める
・スピード練習、距離を稼ぐなど練習方法で履き分ける。

③『足を育てるために』選ぶ
・普段よりも負荷を上げて走るために履く。

『ペースを上げて走る事』『距離を稼いで走る事』では走る内容が変わるため、シューズを選ぶ視点も変わってきます
走り方に合わせて練習内容に見合ったシューズ選びが出来ると練習の幅が広がります。
その結果、走力の向上だけでなく身体への負担も軽減が期待出来るため怪我のリスクを減らす事が可能になります。

ランニングシューズは、1足ごとに役割(得意な機能)が違います。
・軽く手速く走らせる事が得意
・クッションがあって衝撃を逃がす事が得意
・足指や足裏に刺激を入れて脚を育てる事が得意
・摩耗や生地に強度があり耐久性があるモノ
大きく分けるとこんな違いがあります。

シューズにはそれぞれの特性があるのに、『長い距離を走る30キロ走』も『スピードを上げて走るインターバル走』も同じシューズを履き続けていいのでしょうか?
●ランニングシューズはそれぞれ『走りをサポートするパーツ』が違います。同じ部分のサポートを受け続ければサポートが不足する部分の怪我のリスクが高まります。
●同じような走りばかりしていると、筋力アップやスピードを生かした練習での心肺機能の向上を効率よく期待出来ません。
スピード練習の成果が上がってこない事も、距離を走ってレベルアップが出来ない事もランニングシューズに目を向けると変わるかもしれません。

一度に3足も購入すると経済的な問題が…となりますがデメリットもメリットも様々です。
直接お問い合わせを頂ければ、もう少し掘り下げてお話をしていきます。

一味違う練習をするために、ランニングシューズに目を向けてみませんか?

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体験パーソナルトレーニングは、より長いヒアリング時間で、お客様の現状や悩みをお伺いします。日々感じている不調、弱点、こうなりたいなど、心の中にあるどんな小さな事までお話ください。 通常のレッスンと同等の内容を体験レッスンでお試しいただけます。

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