トレーナーによるブログ

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身体が喜ぶ栄養素は?

2019.2.7

身体を回復させるために

身体を回復させるには、栄養素の摂取は欠かせません。
食べたモノでしか身体は構成されません。
普段の食事で目を向ける事はもちろんですが、
強度の高いトレーニングを行った場合や体調を崩した時の優先的に摂取する栄養素のお話です。

疲れた時に、何を食べればいいの?
という方は必見です。

身体は食べたモノで構成されます

植物のように日光を浴びるだけで栄養素を生成出来れば食事への意識は必要ありませんが、
人間は食べる事でしか栄養素の確保が出来ません。

食べられる量には限りがあるので、必要な栄養素を優先的に確保できるようにしていきましょう。

身体が必要とする栄養素は
①たんぱく質
②糖質
③ビタミン
です。

たんぱく質

筋肉の原料になる事は、認知度が上がって来ました。
それ以外にも身体を構成するパーツは全てたんぱく質が原料です。
皮膚、内臓、髪の毛、爪、歯などが該当します。
不足すると、抜け毛、肌荒れの原因や筋肉が育たなくなると筋肉量が低下し太りやすくなります。

糖質

エネルギーになりやすい栄養素で、活動する時には必須な栄養素。
不足すると、集中力の低下や疲労の回復が遅れる事もあります。

ビタミン

様々な栄養素を身体の中で化学反応を起こして活用しやすくしてくれるのが『ビタミン』です。
水に溶けやすいビタミンや油に溶けやすいビタミンがあったりなど総勢13種類存在します。
体内で生成する事が難しいモノもあるため、食事での摂取が重要。
高強度の疲労回復には、ビタミンB群が必要。
熱などの疲労回復には、ビタミンCも必要。

オススメの食材は?

【豚肉】
ビタミンB1が多く含まれるため、糖質を体内で有効利用しやすくなります。
たんぱく質の摂取&糖質有効利用向上が期待出来ます。

【鶏肉】
ビタミンAを含むため、抗酸化作用や皮膚、のどや鼻の粘膜を保護しやすくなるため感染症の予防になりやすい。
たんぱく質の有効摂取がしやすくなります。また、ビタミンCとEと一緒に摂ると美肌効果も期待出来ます。

豚キムチ鍋:疲労回復のビタミンB1、たんぱく質の摂取が可能。また香味野菜(にら、ネギ、ニンニク、ショウガ)がビタミンB1の働きを強化するため、トレーニングの疲労回復期だけでなく体調不良の疲労回復にもお勧めの組み合わせです。

あんかけうどん:うどんが消化に良いため吸収を助けます。具材に、たんぱく質、糖質、ビタミンを豊富に含むため、組み合わせの食材が増えれば増えるほど栄養バランスの高い食材と言えます。

『果報は寝て待てと言いますが』身体の回復は寝るだけでは効率は良くありません。
体調不良の回復を早めるためにも、トレーニングやランニングの疲労回復をはやめて質の高い練習を継続するためにも栄養への意識は見逃せません。
不意の体調不良やインフルエンザからの早期回復、筋疲労や肉離れの早期回復も期待できるかもしれません。

 

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